午前中は院生の学会発表の練習。 原稿の推敲。
鼻炎で調子が悪いので、耳鼻科へ行く。 薬を出してもらって服用したら、かなり良くなってきた。 論文を再投稿。 今度はたのみまっせ。
今日はもっと不調で朝から不機嫌。 市販の鼻炎薬を服用したら、眠くてどうにもならなかった。 二度も居眠りをしてしまう。 気分転換に多摩テックの温泉にでも入ろうと思って行ってみたが、 駐車場を待つ車の多さですぐに退散。 代わりに多摩センターで買い物。 男子マラソンで夜更かし。
今週から気温が下がって、鼻炎になってしまった。 季節の変わり目なのだろう。 体がだるくて頭が重い。 ぼちぼち仕事をする。 夕方から知人が来訪して議論。 メイルなしの一日。
論文修正、一旦終了。 共著者にチェックしてもらう。 午後、研究室内で希薄ラメラ相について議論。 17時以降に学内ネットワークが停止してメイルが使えなくなる。 明日は終日停電。 でもこの日記はサーバーを移したおかげで続けられます。
終日、論文修正。 関連論文も読む。
投稿中の論文のレフリーレポートが送られてきた。 内容は理解してもらえた上で、基本的には通してくれそうだし、 我々の知らなかった論文も教えてくれたので、なかなか良いレポート であった。 マイクロカプセルね。 早速、論文修正。
院生の学会発表の練習と内容のチェック。 筒井先生「遠い座敷」(新潮文庫)。
論文執筆。 物理学会の準備。 原稿一旦終了。 筒井先生「遍在」(新潮文庫)。
休息日。
所用で都心へ出かける。 筒井先生「冬のコント」「傾斜」(新潮文庫)。
朝からお茶大で行われたソフトマター研究会に出席。 懇親会の後はシニアの二次会。 多くの人に会えて楽しい一日であった。 筒井先生「魚」(新潮文庫)。
午前中、原稿推敲。 物理学科で行われた台湾のLaiさんのセミナーに出席。 不可解な内容。 柔道観戦。
今日も原稿執筆。 柔道観戦。
本腰を入れて原稿執筆。 院生の発表練習。 なぜか鼻炎になって薬を探す。 連日の柔道観戦。 「にほん語観察ノート」(中公文庫)読了。
本当は今日も夏季休暇であるが、そろそろやらなければいけない仕事が 気になってきて精神衛生上よろしくないので、普通通り仕事をすることにした。 午前中にレフリーレポートを一つ書いて、午後は原稿執筆。 夕方、院生と議論。 オリンピックは見ているときりがないが面白い。
盆休みも実質的に今日が最後。 エネルギーを蓄える。 柔道観戦。
井上ひさし著「にほん語観察ノート」(中公文庫)をさらさらと読む。
実家訪問。 柔道観戦。
何か悪いことが起こるのではないかと、一日中びくびくしていた。
カーラ・ブレイの"The Lost Chords" (WATT)を聴く。 とりあえずジャケットが面白い。 何と評価してよいかわからないが、おそらく良い作品なので繰り返し 聴いてみようと思う。
盆休みくらいは頑張って娘の算数を見てやることにした。 繰り上がりと繰り下がりを教えようとしたが、残ったのは私の挫折感のみ であった。 まったく小学校の先生には頭の繰り下がる思いである。
夕方は立川までドライブ。 「オリオン書店」という巨大な本屋を見つけて喜ぶ。 しかし、実際に買ったのは本ではなく、学研が出している知恵の輪セット であった。 これがやってみると意外と面白くて、別のセットも欲しくなってしまった。
夜はテレビで「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」を見てしもうたがな。
娘の音楽教育のために、新宿ピットインの昼の部へ連れていく。 (六本木ピットインは閉店。) 「板垣光弘JUNCTION」というピアノトリオの演奏だった。 特にこのグループが見たかったわけではなく、今日という日もたまたま だったのだが、これも何かの縁だろう。 娘は入場料が無料で、ドリンク代のみにしてくれた。 私は「ド付き」。
夏休みとは言え、週日の昼間から邪頭のライブなどを聴いているのは 怪しげな人ばかり10人程度であった。 内訳はサラリーマン風3名、おばはん約3名、べたべた国際カップル1組 と我々親子。 その状況下で娘はなんとか2ステージ耐えた。 肝心の演奏はオリジナル曲中心で、インパクトに欠けていたと思う。 若いのだからもう少しはじけて欲しい。
夜はテレビで「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」を見てしもうたがな。
事務から今年はきちんと夏季休暇を5日間とるように事前に言われていた。 そうしないと教官の夏季休暇が削られてしまうかもしれないというのである。 と言うことで、とりあえず本当に休むかどうかは別として、本日から休暇と することにした。 不思議なもので、一旦、届けを出してしまうと、急激に仕事に対する気分が 萎えてしまった。 午前中は大学で雑用的仕事をしていたが、午後からは家に戻って、子供の相手 をすることにした。
夕方は町田まで車で出かけた。 初めて行く場所なので、今日のところは基本的に市場調査である。 Virgin MegastoreとHMVはどちらもほとんど使えないことが判明。 裏道に人だかりのしている店頭販売のやきとり屋があったので、 衝動的に10本ほど買って家で食べた。 そのせいかどうか分からないが、深夜にお腹を壊す。
小柴先生の「やれば、できる」(新潮文庫)終了。 同じ物理学者なのに、余りにも自分の研究スタイルと違うので、 いろいろと考えさせられるものがあった。
まだ夏季休暇ではないのに、仕事の効率は非常に悪い一日であった。 小柴先生の「やれば、できる」(新潮文庫)をさらさら読み。 これは自分で書いたのか、それとも口述筆記か。
インターネットラジオで知ったジェラルド・アルブライトの "Kickin' It Up" (Verve)を入手して聴く。 グローヴァー・ワシントンJr.の生まれ変わり? 疲れている時には気持ちいいかもしれないが、やっぱり少し軽過ぎるな。
夏休みに子供をどこかへ連れて行かなければということで、 お台場の日本科学未来館を訪れてみることにした。 車か電車かで迷ったが、大江戸線を使えば乗り換えが少なくて済むことがわかり、 電車を使うことにした。 家を出発して2時間後には無事にたどり着くことができた。
噂通り、館内の展示はとても充実していた。 しかし、正直なところ、小学校1年の娘には難し過ぎるものが多かった。 例えば、あるコーナーでは係員が小さい子供にAFMの原理を説明していたが、 保護者もちんぷんかんぷんという様子であった。 それでもとりあえず「アシモ」のデモンストレーションを見ることがで きたので、わざわざ来た甲斐があった。
夜はジョージ・ベンソンの"Absolutely Live"というDVDを鑑賞。 エンターテイナーとしてのベンソンの存在感に圧倒される。 久しぶりに腹を抱えて笑ってしまう大傑作であった。
所用で都心へ出かける。 小澤征爾・武満徹「音楽」(新潮文庫)読了。 武満とストラヴィンスキーの係わり合いが興味深かった。 帰宅してテレビでサッカーを観戦。
雑用。原稿執筆。
ワークショップの参加申し込みの対応。 とりあえず期待した人数が集まりそうでほっとする。
一夜明けると、やはり皆さんきちんとネクタイをして会場に現れている。 私の講演は昼前の最後であった。 準備した量が多過ぎて、少し雑になってしまう。 まあ、それでも終わってから何人かの人が質問をしてくれたので、最悪の 事態は免れることができたのかもしれない。
ある人がわざわざ「ソフトマター入門」の本を持ってきてくれて、サインを 頼まれた時には、恥ずかしさを通り越して、申し訳ないとさえ思った。 全員の写真撮影をして解散。 知り合い二人と名古屋駅で味噌煮込みうどんを食べて新幹線に乗る。
これで連続出張はようやく一段落である。 橋本でティナ・ブルックスの"True Blue" (Blue Note)を購入。 ジャケットがすばらしいし、アート・テイラーのドラムにも感服。
日本油化学会の若手の会が主催するサマースクールに参加するために、 名古屋へ移動。 車中でレフリーの論文を一つ読む。 名古屋駅で乗り換えて、大府にある「あいち健康プラザ」という施設へ 向かう。
午後から講演が始まる。 こういう機会には、物理学会ではまず聞かないような話題を知ることが できてよい。 物性若手夏の学校と違うのは、企業からの参加者が多いことと、それに伴って 皆さんがネクタイをしていること。 ジーパンにポロシャツで、しかもサンダル履きというのは私だけで、かなり 肩身が狭かった。
懇親会もきちんとしていて、どちらかと言えば、名刺交換会のような場であった。 名刺を忘れてきている私は、ここでもひたすら頭を下げ続けることになる。 温泉に浸かった後の二次会では、ようやく皆さんもはじけてきて、深夜まで 酒盛りが続いた。
久しぶりに大学で仕事をするの日。 レフリーレポートを一つ書いて送る。 サマースクールの最終チェック。 原稿の準備。
一日かけてごそごそと期末試験の採点。 全体的によくできているが、得点パターンが画一的で味気ない。
夕方、南大沢駅まで散歩。 「盲導馬・介護馬」の募金活動はやめてくれ。 そんな馬はあり得ない。 しかも連れて来ている馬が糞を撒き散らしている。 都立大の邪頭研がストリートライブをやっていたので少しだけ 見て帰る。 内田春菊「私たちは繁殖しているレッド」(角川文庫)終了。
2004年1月〜2月:
ケンブリッジ滞在篇
2002年8月:
リーズ滞在篇
1998年12月〜2000年3月:
不安なイスラエル日記