研究室ゼミ。
やや回復。 知人から励ましのメイルを受け取る。 感謝。
院生が博士論文の中間発表を行う。
欝。
欝。
欝。
欝。
欝。
欝。
所用で外出。 電車の中で筒井先生の「パプリカ」を読む。 ある方に日記を書く暇があったら研究しなさいと叱られる。 深夜に帰宅。
体調も悪いし、精神的にも欝状態。
体調も悪いし、精神的にも欝状態。
午前中に量子力学の講義。 エルビン・ジョーンズ死去。 今年の正月の日記を参照して下さい。
午前中は熱力学の講義。
研究室ゼミ。 ルーのいい加減な実験の論文紹介があった。 これでどうしてPRLに掲載されるのか理解できない。
同居人のみ朝から告別式に出かけたので、私は子供二人と家で 留守番。 仕事はしないで、娘の遊び相手と愚息のミルク注入に徹した。
夕方から多摩葬祭場にて親戚の通夜に出席。 非日常的な状況。
午前中はごそごそ。 午後から知人の来訪があり、夜まで打ち合わせ。 人と話しをすることは大切。
沈思黙考の日で少し大きな目標を考える。
夕方に学内で行われた大学管理本部による「人事給与制度説明会」 に出席したが、予想通り官僚的答弁に終始してほとんど無意味。 しかも説明者の一人は、自分が発言していないときにはずっと 貧乏ゆすりをしていて、全くどうしようもない態度であった。 心底むなしい気分になり、その後、仕事をする気も失せてしまった。 家に帰って酒を飲む。
午前中は量子力学の講義。 午後は学生と論文Eについて議論する。
午前中は熱力学の講義。 共同研究者が書いた論文Dと、学生が書いた論文Eに目を通す。
意を決して筒井先生の「パプリカ」(新潮文庫)開始。 果たして最後まで読み通せるか。
研究室ゼミ。 午後、雑用。 ゼミで思いついたことを夕方に議論する。 いけそうな、だめそうな。
筒井先生の「最悪の接触」。
昼から聖蹟桜ヶ丘まで出かける。 ここに車で来るときはいつも駐車場が混雑している。 本屋で「世界・日本地図帳」(昭文社)と白川静の「常用字解」 (平凡社)を購入する。 私は知らない地名を聞くと、地図で確認しないと安心できないたち である。 「何かを買ってくれ」とねだる娘には、「ジュモク」という学研の 子供用ゲームを買ってやる。 それだけで疲れてしまい、すぐに帰宅してしばし昼寝をする。
今週末は宿題がどっさりとたまっていて、夕方までごそごそと こなしていた。 夕方に買い物に出たが、あまり気分は晴れない。 そのせいで家庭内でも子供に厳しく対応するなど、不機嫌な 一日を過ごしてしまった。 明日はしっかりと遊んでやろう。
筒井先生の「万延元年のラグビー」。
午前一杯は会議。 午後には論文Bの体裁を少しだけ変更して、別の雑誌にさっさと 投稿してしまう。
ゲッツ板谷の「タイ怪人聞紀行」(角川文庫)、ようやく終了。 もうこの人の本はしばらく結構です。
朝メイルを開いてみると、一週間前に投稿した論文Bをいきなり リジェクトするという通知がきている。 レフリーにも送らないというのは、相当ひどい対応である。 怒りを通り越してあきれているところに、今度は論文Aがアクセプト されたというメイルが届く。 まあ、これだから人生は変化があって面白いのかもしれない。
そろそろ仕事に頭を切り替えて、たまっていた幾つかの用事を 片付ける。
夕方に八王子へ出掛ける。 明らかに父親の思惑が先行しているのだが、そこで娘に学研の 「一年の科学」という雑誌を買い与える。 付録は「ミニトマトさいばいセット」。 「こちら なんでも じっけんしつ」というコーナーでは、 おちゃめはかせが「イチゴのたねっていくつあるの?」という質問に 答えて実際に数えている。 306個。
親子丼3。
アラン・パスクァ・トリオ "Body & Soul" (Videoarts Music Inc.)試聴。 ベースがダレク・オーレスで、ドラムがピーター・アースキン先生。 つい聞き流してしまいそうになるほど甘い演奏。 隅々まで神経が行き届いているのが心地良い。
親子丼2。
辛島文雄トリオ "It's Just Beginning" (Pit Inn Music)試聴。 ベースが井上陽介で、ドラムが奥平真吾。 スタンダードが中心のかなり濃密な演奏で、奥平真吾のドラミングは 痒い所に手が届くようである。 満足度が高い。 難を言えば、辛島のオリジナル曲が今一つなのと、全体が少し 長過ぎること。
親子丼1。
ジョン・スコフィールド・トリオ "EnRoute" (Verwe)試聴。 ベースがスティーブ・スワロウで、ドラムがビル・スチュワート。 とんがり坊や達の濃密なライブ・アット・ブルーノート。 特にビル・スチュワートは初めて真剣に聞いて、その先鋭的なリズム 感覚に衝撃を受ける。 ブライアン・ブレイドもそうだが、しっかりとした伝統の上に革新 的なスタイルを築いているのがすばらしい。 邪頭の進化を感じる。
一日かけて調べ事。
2004年1月〜2月:
ケンブリッジ滞在篇
2002年8月:
リーズ滞在篇
1998年12月〜2000年3月:
不安なイスラエル日記